2009年 12月 20日
「カレンダーfor 2010」展 |
今日は京都・東山にあるギャラリー「アートスペース虹」まで「カレンダーfor 2010」展を見に行ってきた。
この展覧会は100名くらいの美術作家が基本同じシートデザインを使って各々自由にカレンダーを作るという企画で毎年行なわれてるようだが、出品者にIFAAメンバーであり色々とお世話になっている画家の大竹茂夫さんが参加されているのもあって興味があった。
大竹さんのは基本シートに結構本格的に油彩かテンペラ風に彩色された板絵のような作品が貼り付けられており、その周囲にドローイングで不可思議な生物たちが描かれた作品だったが、しばらくしてギャラリーに偶然大竹さん本人が来られたので聞いてみたら、実は油彩でも何でもなく水彩にニスを塗って、板に見えるのもスチレンボードだという手軽な描き方の種明かしにはビックリ!
でもここまで重厚に見えるのはさすがだと思った☆
これだけ多くの作家さんたちが参加していると大学の同級生やら後輩、教えてもらっていた先生とか非常勤講師の方、予備校時代の先輩など結構知った名前があってそれぞれの今の作風や世界観が楽しめたし、知らない作家さんでも面白いのがいくつかあって(逆に「これでこの値段?」というような私には価値が全く理解出来ない意味不明なイマイチなのもそれなりにあったが)秀作駄作含めてここまで多種多様なものが一同に会した展覧会というのも面白いと思う。
この展覧会は100名くらいの美術作家が基本同じシートデザインを使って各々自由にカレンダーを作るという企画で毎年行なわれてるようだが、出品者にIFAAメンバーであり色々とお世話になっている画家の大竹茂夫さんが参加されているのもあって興味があった。
大竹さんのは基本シートに結構本格的に油彩かテンペラ風に彩色された板絵のような作品が貼り付けられており、その周囲にドローイングで不可思議な生物たちが描かれた作品だったが、しばらくしてギャラリーに偶然大竹さん本人が来られたので聞いてみたら、実は油彩でも何でもなく水彩にニスを塗って、板に見えるのもスチレンボードだという手軽な描き方の種明かしにはビックリ!
でもここまで重厚に見えるのはさすがだと思った☆
これだけ多くの作家さんたちが参加していると大学の同級生やら後輩、教えてもらっていた先生とか非常勤講師の方、予備校時代の先輩など結構知った名前があってそれぞれの今の作風や世界観が楽しめたし、知らない作家さんでも面白いのがいくつかあって(逆に「これでこの値段?」というような私には価値が全く理解出来ない意味不明なイマイチなのもそれなりにあったが)秀作駄作含めてここまで多種多様なものが一同に会した展覧会というのも面白いと思う。

by lucifuge
| 2009-12-20 21:04
| 芸術・アート/展覧会