2010年 01月 25日
美の予感 2010~新たなる平面のカオスへ |
京都・高島屋美術画廊で行なわれていた「美の予感 2010~新たなる平面のカオスへ」を見に行ってきた。
これは日本画、洋画をはじめとする絵画や版画、写真など様々な平面表現で活動する40歳以下の作家26名を集めた展覧会であるが、印象としては本格的な油絵や日本画があると思えばイラスト風のものやよくわからない現代アート風のものがあったりと結構何でもアリな展示なので展覧会としてはバラバラした感じ。
この展覧会を行くきっかけとしては高校時代の同級生で現在は日本画家として活動し、去年は大阪のギャラリー・ベルンアートで行なわれたグループ展「新しい光展~7人の画家による」で私とも一緒に出品していた田島周吾さんが参加していたから興味を持っていたのだが、全体的には少数を除いてあんまり私の趣味ではない展覧会だった。
今回の田島さんの作品はいつもながらの奇妙だがかわいらしい姿の魚が描かれた不思議な世界で面白かったし、特に注目は以前インターネットで見て気になっていた洋画家・松本潮里さんの作品の実物が見れた事。
松本さんの展示作品は人魚風の少女がアンティークな部屋にいる幻想的風景で一見綺麗ながらもどこかいびつなグロテスクさを感じたり結構私好みな世界で面白い☆
他には絹谷香菜子さんが描く鮮烈な印象の鳥の絵も気になる感じだったり、それなりに楽しめた展覧会だった。
これは日本画、洋画をはじめとする絵画や版画、写真など様々な平面表現で活動する40歳以下の作家26名を集めた展覧会であるが、印象としては本格的な油絵や日本画があると思えばイラスト風のものやよくわからない現代アート風のものがあったりと結構何でもアリな展示なので展覧会としてはバラバラした感じ。
この展覧会を行くきっかけとしては高校時代の同級生で現在は日本画家として活動し、去年は大阪のギャラリー・ベルンアートで行なわれたグループ展「新しい光展~7人の画家による」で私とも一緒に出品していた田島周吾さんが参加していたから興味を持っていたのだが、全体的には少数を除いてあんまり私の趣味ではない展覧会だった。
今回の田島さんの作品はいつもながらの奇妙だがかわいらしい姿の魚が描かれた不思議な世界で面白かったし、特に注目は以前インターネットで見て気になっていた洋画家・松本潮里さんの作品の実物が見れた事。
松本さんの展示作品は人魚風の少女がアンティークな部屋にいる幻想的風景で一見綺麗ながらもどこかいびつなグロテスクさを感じたり結構私好みな世界で面白い☆
他には絹谷香菜子さんが描く鮮烈な印象の鳥の絵も気になる感じだったり、それなりに楽しめた展覧会だった。
by lucifuge
| 2010-01-25 21:48
| 芸術・アート/展覧会
